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川端皮膚科クリニック

川端皮膚科クリニック

お知らせ
  • 【木曜日の受付時間変更のお知らせ】 2023年(令和5年)1月12日(木)より 木曜日の診療受付時間を変更します。 9:00~11:30まで。3月12日より、診察はスマートフォン・パソコン・携帯電話のインターネットからの予約制に変わります。 予約サイトのURL http://ssc10.doctorqube.com/kawabatahihuka-cl/ (現在準備中です)
キーワード
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check_box_outline_blank 往診
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check_box_outline_blank バリアフリー
基本情報
担当医師
かわばた やすひろ
川端 康浩
男性
62 歳
住所
郵便番号
〒182-0002
住所
東京都調布市仙川町1-13-16
しみずやビル2F
電話番号
03-3308-2286
FAX番号
03-3308-2286
地図
住所から検索した位置を表示しています
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予約制について
3月12日より、診察はスマートフォン・パソコン・携帯電話のインターネットからの予約制に変わりました

予約サイトのURL
http://ssc10.doctorqube.com/kawabata hifuka-cl/
(川端皮膚科クリニック❘調布市Web予約受付 で検索していただけます)

当院の予約は《当日予約》と《事前予約》2種類です。
《当日予約》は、月・火・水・木・金・土の午前診療
        月・火・金の午後診療 
      午前診療の予約時間は、 6:30~12:00
      午後診療の予約時間は、13:00~17:00

《事前予約》は、月・火・金曜日の午後のご予約を1か月前からおとりいただけます。(24時間可能です)
new!!
午前診療も《事前予約》ができるようになりました。
(下記 診療のご案内もご覧いただき、担当医師や休診日をご確認の上ご予約をおとりください)

 
♦ケミカルピーリング、シミなどのレーザー治療、ボトックスによるしわ取り治療などの治療についても予約制です。
♦ それぞれの治療手技によって予約時間枠が異なりますので、ご注意ください。
♦ただし、どの治療もはじめての方は一般診療として診察を受け、治療内容、費用、注意事項等について 十分に説明を受けたうえで、それぞれの治療時間のご予約をおとりください。
♦ケミカルピーリング、シミなどのレーザー治療、ボトックスによるしわ取り治療をご希望の方は、院長(川端康浩医師)の診療日にご予約おとりください。
♦上記治療のリピーターの方は、Webにて直接予約をとっていただいても結構です。(ボトックスによるしわ取り治療のみ電話予約)
 
その際は、下記の各治療における予約時間枠にご注意ください。
♧ケミカルピーリング(施術時間約45分)
平日;10:00、11:00、12:00,15:00、16:00、17:00
土曜;9:40、10:30、11:20
♧レーザー(施術時間約10分)
月曜、火曜;14:45(2枠のみ)
水曜;10:00~12:30
金曜;10:00~12:30、14:45(2枠のみ)
土曜;14:00~15:20
※平日14:45~の予約枠は、14:40には受付をお済ませください。ただし、午後の受付開始時間は14:30からですのでご注意ください。
※水曜日・金曜日午前は2診体制ですので、レーザー等の治療が可能です。予約をされた方は予約時間の5分前までに受付をお済ませください。
※土曜日の午後の予約枠は原則として、14:00以降順番に予約を入れていきます。
♧ボトックス注射(施術時間約10分、しばらくお休み後お帰り頂きます) 毎月第3週~第4週のみ
月曜、火曜;14:30
水曜;10:00~12:30
金曜;10:00~12:30、14:30
土曜;14:00
場所、交通機関
京王線仙川駅(各駅・快速停車)下車、徒歩3分。仙川商店街内、桐朋学園方向に向かって右側のビル2F(向かいが学習塾SAPIX、1階がブライト歯科さんになります)。小田急線からは成城学園前駅下車、小田急バスで調布駅南口行、狛江営業所行にのり、
仙川駅入口(桐朋学園前)下車、徒歩2分。吉祥寺、三鷹方面からは小田急バス仙川行にのり、仙川下車、甲州街道をわたって徒歩5分。駐車場、駐輪場の用意はございません。
診療時間
曜日
午前
午後
午前
10:00-13:00
午後
15:00-18:00
午前
10:00-13:00
午後
15:00-18:00
午前
10:00-13:00(院長・浅野典子医師)
午後
[休診]
午前
9:00-11:30(浅野典子医師)
午後
[休診]
午前
10:00-13:00(院長・浅野典子医師)
午後
15:00-18:00
午前
10:00-13:00
午後
[休診]
午前
[休診]
午後
[休診]
祝祭日は休診いたします。
診療のご案内
3月12日より、診察はスマートフォン・パソコン・携帯電話のインターネットからの予約制に変わりました。

予約サイトのURL
http://ssc10.doctorqube.com/kawabata hifuka-cl/
(川端皮膚科クリニック❘調布市Web予約受付 で検索していただけます)

当院の予約は《当日予約》と《事前予約》2種類です。
《当日予約》は、月・火・水・木・金・土の午前診療
        月・火・金の午後診療 
      午前診療の予約時間は、 6:30~12:00
      午後診療の予約時間は、13:00~17:00

《事前予約》は、月・火・金曜日の午後のご予約を1か月前からおとりいただけます。(24時間可能です)
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午前診療も《事前予約》ができるようになりました。



令和4年5月9日~ 診療時間・担当医師を変更しました。
平日の診療最終時間を18時に変更しました。 
火曜日 午前・午後とも 院長
水曜日 午前診療( 院長浅野医師) 午後休診
ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

【水曜日・金曜日の午前の診療について】
水曜日・金曜日の午前:浅野医師の診療は、11:00〜13:00までとなる場合があります。
           院長の診療は、10:00~12:00までとなる場合があります。
医師のご希望のある方は、上記時間内にご予約をおとりください。
不在の時間にご予約をおとりになった場合、待ち時間が長くなりますのでご注意ください。

当院の診療予約枠は30分単位となっております。

  ・・・例えば11:00予約の方の診療開始は11:00ということではなく、概ね11:00~11:30ということになります。

 ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。


手術・シミのレーザー治療・手術などの処置は、予約制で院長(川端康浩医師)が行います。
ご希望の方は必ず院長の診察日に来院してください。 察後予約をお取りいただきます。



【ケミカルピーリング 価格改定のお知らせ
2024年1月より
ケミカルピーリング
平日   :6500円を6600円
土曜日:7500円を7700円
オプション(イオン導入・プラセンタパック)は各々2000円を2200円
に改定いたしました。
ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


【木曜日の診療時間変更のお知らせ】
2023年1月12日(木)~
木曜日の診療時間を変更しました。9:00~11:30


院長休診のお知らせ】
4月19日(金) ・ 4月20日(土) 院長の診療は休診です。
担当医師・診療受付時間の変更があります。
両日とも、診療の受付時間は、9:00~11:30
診療の担当は
浅野医師です。

19日(金)の午後の診療は休診いたします。


【4月の土曜日のお知らせ】 
4/27    院長浅野医師
医師ご希望の方は、
12:00までの時間にご予約をおとりください。

【5月の土曜日のお知らせ】 
5/11    院長浅野医師
5/18    院長浅野医師
5/25    院長浅野医師
浅野医師ご希望の方は、
12:00までの時間にご予約をおとりください。





【3月12日~ Web予約の手順】






プロフィール
1987年
​佐賀医科大学 卒業
1987年
​東京大学医学部皮膚科教室 入局
1988年
​虎ノ門病院皮膚科
1992年
​関東逓信病院(NTT関東病院)皮膚科
1994年
​東京大学医学部附属病院皮膚科〝文部教官助手〝
1998年
​東京大学医学部附属病院分院皮膚科〝講師〝
2002年
​川端皮膚科クリニック 開院
1993年
​日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得
1998年
​学位(医学博士)取得 東京大学
2006年
​日本臨床皮膚科医会 常任理事
2022年
​日本臨床皮膚科医会 副会長
病院からのメッセージ
当院では、アトピー性皮膚炎にきび、じんましん、イボ、白癬(水虫)などの一般皮膚科診療のほか、しみのレーザー治療、 ケミカルピーリング、美白クリーム、プラセンタ注射、オリジナルビタミンCローション、 ボトックスによるしわ取りなど美容皮膚科にも力を入れています。 一般皮膚科診療のほか、美容も含めてお気軽にご相談ください。
①シミのレーザー治療
レーザー治療は決して"魔法の光"による夢の治療ではありません。
シミの部分によく吸収される波長のレーザー光を照射することにより、シミを選択的に破壊するという医学的根拠に基づいた治療です。
1.レーザーの種類と作用機序、治療経過
現在、医療分野では炭酸ガス、ダイ、ルビー、アレキサンドライト、ヤグ、半導体レーザーなど多くのレーザー機種が用いられています。このうち、当院ではQスウィッチルビーレーザー、ロングパルスアレキサンドライトレーザーの2機種を設置しています。
この2機種はいずれもシミに対して有効なレーザーですが、シミの種類、色素の深さなどによって使い分けられます。
レーザー光線はシミのメラニン色素を過剰に持つ細胞を選択的に破壊します。その後、皮膚の内部で起きる清掃作用により、シミは徐々に取れていきます。ですから、治療効果が完全に現れるには1~3ヶ月、長ければ6ヶ月ほどかかります。決してレーザーを照射した途端に、シミが跡形もなく消えるわけではありません。
また、照射直後は油がはねたような感じで少し赤くはれます。その後茶色いかさぶたができますが、かさぶたの色はシミより濃くなるので照射前より目だちます。このかさぶたは3~7日できれいにはがれますが、その後炎症後色素沈着により、シミはいったん濃くなります。そして、1~3ヵ月ぐらいかけて徐々に薄くなっていきます。これが一般的なレーザーの治療経過です。
治療効果の少ない場合にはこれを繰り返しますが、複数回照射しても最終的に薄いシミやまだらなシミが残ることもあります。
つまり、レーザー治療はシミを完全に消し去る治療というよりも、薄くして目立たなくする治療と考えていただいた方がよいかもしれません。
2.レーザー治療の副作用、後遺症
レーザーが標的以外の細胞に与えるダメージはごくわずかです。このため治療による副作用はかなり少ないといわれています。しかし、頻度は低いものの色素沈着(色が濃くなる)、色素脱失(色が白く抜ける)、軽い瘢痕(傷あと)が残ることがあります。ただし、これらはレーザーの副作用というより、患部を不適切にいじったり、こすったりして生じてしまうことが多いようです。治療後は下記の注意事項をしっかり守ってください。全身的な後遺症の心配はありません。
3.レーザー治療の実際
初回照射(5,500円)
ひとくちにシミといっても色々な種類があり、レーザーの効果も様々です。また、同じ種類のシミであっても、レーザーの効果には個人差があります。顔じゅうのシミをいっぺんに治療して、全部色素沈着になってしまったというのでは大変です。
そこで当院では初回は必ず小範囲に部位を限って照射をしてレーザー治療が有効かどうか確認してから本照射を行います。初回照射をどのシミにどのくらいの範囲で照射するかは、診察時または施術前に担当医と相談して決定します。
但し、初回照射が有効でなかった場合でも治療費は返却できません。
本照射(11,000円~)
初回照射後、約3ヶ月を経て、レーザー治療の効果が認められ、かつ副作用がなかった場合、ご希望に応じて本照射を行います。料金は照射面積によりますが、おおむね10,000円~50,000円位です。
太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性異物沈着ではレーザー治療が保険適応になっています。これらの疾患の方には各種健康保険を適用して治療を行います。
4.レーザー照射前の注意事項
肌あれはレーザー照射後のトラブルを生じやすくします。適切な処置によりできるだけ肌の状態を整えてから治療を受けましょう。
前日に入浴、洗髪はすませ、レーザー照射部のうぶ毛は剃っておいてください。当日は下地、ファンデーション、日やけ止めはしないでご来院ください。
レーザー治療は軽い痛みを伴います。ご希望の方には局所麻酔シール(ペンレス;別売1枚100円)をお渡しします。照射予定の約1時間前にメイクを落としてから、貼っておいてください。ただし、ペンレスを貼っても痛みが完全になくなるわけではありません。
5.レーザー照射後の注意事項
1円硬貨大以上の照射部位にはガーゼを貼付します。
照射後約3日間はこのガーゼは貼ったままになりますので、治療後の予定にお気をつけください。治療部位以外の洗顔・メイクは可能です。ガーゼをはずすと薄いかさぶたがついていることがありますが、無理に剥がさないでください。細かなシミには特にガーゼ等は貼付しません。この場合、洗顔は当日より、メイクは翌日より可能です。但し、洗顔はごく軽めにこすらないように行ってください。
6.アフターケア
照射部位の皮膚の状態がおちついたら(医師の判断)、日やけ止めクリームと美白クリーム(当院指定)の外用を行います。レーザー治療では照射そのものも重要ですが、アフターケアも非常に重要で、これを怠るとレーザーの効果が出にくくなるばかりでなく、レーザー照射後の色素沈着の大きな原因になりますので特にご注意ください。
照射後約半年間は日焼けをしないようにして心がけましょう。(日焼けをすると、かえって照射部位にしみが残ることがあります)
原則として照射後4~7日後(診察料無料)、約1ヶ月後、約3ヶ月後に診察に来ていただきます。
ご心配なことは何でも医師にご相談ください。

②ケミカルピーリング
ケミカルピーリングとは各種酸性溶液(ピーリング剤)を皮膚に塗ることにより、古い角質層を除去し、肌のきめを整える治療です。当院ではグリコール酸、乳酸を配合したピーリング剤を用いています。
これらは皮膚の最外層にのみ作用するため最も安全なケミカルピーリング(very superficial chemical peeling)とされています 皮膚の新陳代謝が促進されるので、きめと張りのあるみずみずしい肌の再生が促されます。また、古い角質や毛穴の汚れを除去するので、ニキビの治療としても極めて有効です。シミや小じわに対しても、治療を続けていくうちに改善効果がみられます。
原則として施術前は医師の診察を受け、その日の肌の状態によりピーリング剤の種類が決定されます。施術部位に皮膚炎を起こしている方は施術できないことがあります。ピーリング中、直後は施術部位の皮膚全体がピリピリし、少し赤くなります。反応の強い方は皮膚が少しむけることもあります。これらの症状は花粉症の時期、生理前は強く出ることがあります。
ケミカルピーリングの2~3日前は毛剃り、スクラブによる洗顔、フルーツ酸やレチノールを配合した化粧品の使用は避けてください。ケミカルピーリング後しばらくの間、肌は乾燥傾向となり、紫外線にやや敏感になります。適切な保湿液、乳液を使用し、日焼け止めもしっかり行ってください。(ケミカルピーリング直後はSPFのあまり高いものはかえって刺激になることがあります)。
ケミカルピーリングは完全予約制で、1回の施術時間はクーリングパックも含めて40~60分です。予約時間の5分前には受付をお済ませください。特に土曜日は予約時間がタイトになっていますので、御協力をお願いします。平日10分以上の遅刻(土曜日5分以上)では施術できないことがありますので御了承ください。
施術直前にメイクは落としていただくので、マスカラなど落としにくいものは控えておいてください。施術後はすぐにメイクアップできます。普段お使いの化粧品をご持参ください。
ケミカルピーリングの治療費は平日6,600円、土曜7700円です。
 
③美白クリーム
当院ではHQ軟膏、RAクリーム、CoQ10クリームの3種類の美白クリームを提供しています。
 
1.HQ軟膏(安定型ハイドロキノンクリーム5%)【5g】;1,100円
HQ軟膏は数ある美白剤の中でも、最も優れた美白効果を有するハイドロキノンを5%含有し、それに加えて脂溶性ビタミンC誘導体、スクワレン(保湿剤)などを配合しています。
ハイドロキノンはチロシナーゼという酵素を阻害することによって、メラニン色素の生成を抑制します。
従来のハイドロキノン製剤は酸化して効力を失いやすいという欠点を有していましたが、本剤は酸化しにくく、皮膚に対しても刺激の少ない安定型ハイドロキノンを使用しています。
HQ軟膏はお顔全体の美白、肝斑(レーザーが効きません)の治療、レーザーによるシミ取りのアフターケアとして使用します。
HQ軟膏は美白剤として非常に優れた効果を持っていますので、主に日光、紫外線によってできるシミ(老人性色素斑、日光性黒子)に対しては、単独使用でもある程度効果はあります。しかし、完成されたシミを除去するという点ではレーザー治療のほうが有効で、HQ軟膏はレーザーの補助的治療と考えていただいた方がよいと思います。
使用方法
お顔全体の美白のために使用される方、肝斑に対して使用される方は、1日1回、夜、洗顔後、保湿液、美容液、乳液をつけたあとに、お顔全体に、あるいは肝斑などの気になる部分に外用してください。眼の周り、口の周りは刺激感が強く出やすいので、はじめは避けたほうが無難です。朝、HQ軟膏を外用してから日光に当たることは避けてください。
レーザー照射後に使用される方は、シミがかさぶたになって乾いてから、シミの部分よりひとまわり広めに1日1回、夜、外用してください。
使用当初、刺激感(ピリピリする)があり、皮膚が赤くなることもあります。ほとんどの方は使用を続けるうちに症状は軽くなり、やがて刺激感もなくなります。しかし、ごくまれに非常に強く皮膚が反応し継続使用できない場合があります。また、体質によってアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)をおこすことがあります。この場合は使用を中止し、適切な治療を行う必要があります。
2.RAクリーム【10g】;3,300円
RAクリームはレチノイン酸という薬品です。
レチノイン酸の皮膚に対する作用は、
角層を剥がす。
表皮の細胞分裂を促進し、皮膚の再生を促す。
皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑制する。
真皮のコラーゲンの生成を促し、小ジワを改善する。
メラニンの表皮から角層への排出を促進する。
などです。
アメリカでは難治性のニキビの治療薬として認可されており、シワなどの皮膚の老化に対しても効果が認められ、既に広く使用されています。RAクリームはレチノイン酸により、シミ取り(特に肝斑)や小ジワ伸ばし効果を有します。
レチノイン酸は角層を剥がし、皮脂の分泌を抑制しますので、塗り始めてから2~5日後より、塗った部分が赤くなってピリピリしたり、角質が垢のようにぽろぽろむけてきます。これらの症状は使用を続けるうちに軽くなっていきますが、非常に強く反応する方は継続できないこともあります。
使用方法
1日1回、夜、洗顔後、保湿液、美容液、乳液をつけたあとに、シミなどの反応させたい部分にのみうすく塗ってください。保湿クリームを使用される方は、そのあとにつけてください。
眼の周り、口の周りは刺激感が強く出やすいので、はじめは避けたほうが無難です。朝、RAクリームを外用してから日光に当たることは避けてください。
レチノイン酸は動物実験で大量投与により奇形の発生があるといわれています。ヒトでの報告はこれまではありませんが、治療中は念のため避妊してください。
RAクリームは冷蔵保存し、使用開始から3ヶ月以内に使い切ってください。
3.CoQ10クリーム【10g】;3,300円
CoQ10(コエンザイムQ10)は、細胞のエネルギー物質であるATPをつくる成分の一つであると共に抗酸化作用も有することから皮膚のアンチエイジングに働くことが期待されています。当院のCoQ10クリームはこのCoQ10を1%含有しています。CoQ10クリームにはトレチノインのような刺激感はありません。1日1~2回、基礎化粧品のあとにお顔全体にうすく伸ばすように塗ってください。
プラセンタ療法
プラセンタとは胎盤のことで、妊娠中は母体の子宮内で胎児に栄養を供給していますが、赤ちゃんの分娩後体外に排出されます(後産)。胎盤は胎児を成長させる源のようなものですので、多くの細胞増殖因子や癌抑制因子を含有しています。プラセンタ療法とはこのヒト胎盤から抽出された有効成分を注射することにより、身体の各組織を活性化し、避けられない老化を少しでも抑えようとするものです(抗老化、アンチエイジング)。
プラセンタ療法はアレルギー疾患、肝疾患、更年期障害、美容(抗老化、アンチエイジング)を目的として行われますが、当院では主に美容目的で行っています。1週間に1回程度、定期的に治療をお受けください。費用は保険が効きませんので、1回1アンプル1,500円、2アンプル2,500円を実費でご負担いただきます。
副作用は注射部位の痛みのほか、まれに(発現率3%未満)、発疹、発熱、痒みなどの過敏症状が現れることがあります。この場合、すぐに治療は中止します。医薬品としての認可を受けた1960年から現在まで、感染症やショックなど重篤な副作用の報告はありません。プラセンタは生物製剤ですので、治療後は献血ができません(輸血は問題ありません)。
プラセンタ療法の原料は国内で正常分娩された感染症のない日本人の胎盤が使用され、生産工場にてB型肝炎、C型肝炎、AIDS、成人T細胞白血病、伝染性紅斑、梅毒、淋病、結核などの感染症のチェックが行われます。さらに、最終製造過程で高熱加熱滅菌処理(121℃・20分)されています。
プラセンタ療法のみの再診の方は受付にその旨お申し出下さい。待たずに、すぐ治療を受けることができます。

④ボトックスによるしわ取り治療
ボトックス治療とは弱毒化したA型ボツリヌス菌毒素を眉間や目じりに注射して、皮下の筋肉(表情筋)の動きを抑えることによりしわを目立たなくする治療です。
注射する毒素はごく微量ですので、全身的な副作用の心配はほとんどありません。但し、妊娠中、授乳中の方、2週間以内に全身麻酔で手術を受けた方、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症などの筋神経接合部疾患の方は治療を受けることができません。
効果は注射後2~3日で発現し、約3~4ヶ月継続します、長い方で6ヶ月以上効果が持続する方がいますが、永遠に治療効果が継続することはありません。効果を維持するためには施術を定期的に継続する必要があります。治療効果、持続時間には個人差があり、非常にまれですが、しわの改善がほとんどみられない場合もあります。注射後2週間から2ヶ月の間は繰り返し投与により、薬剤に対する抗体が出現する可能性があるため、この期間での再投与はできません。
注射後、注射部位の出血、皮下出血、眼瞼重圧感、頭痛、めまいなどが一過性に生じることがあります。また、眉間、前額の治療では眼瞼下垂や眉毛外側のつり上がりが生じることがありますが、これは約3ヶ月の経過で回復します。眼瞼下垂は高齢の方ほど起きやすい傾向があります。当院では安全のため、原則として20歳以上60歳以下の方の眉間と目じり、ひたいに限って治療を行っています。
ボトックス治療は予約制で、原則として毎月第3週~4週の月曜、火曜;14:30 水曜;10:00~12:30、金曜;10:00~12:30、14:30、土曜;14:0014:30より行っています。ご希望の方は、先ず初診の手続きをしていただき、医師の説明を受けたあとにご予約ください。
当日は注射後、15分ほどお休みいただいてからお帰りいただきます。施術直後からお化粧をする事が可能です。
治療料金は眉間、目じり(両側)、ひたいとも、1部位30,000円です。2ヶ所同時に行う場合は55,000円になります。

⑤男性型脱毛症(AGA)に対するフィナステリド錠処方
前頭部あるいは頭頂部から髪の毛が薄くなっていく、いわゆる男性型壮年性脱毛症(AGA)の発症には男性ホルモンが関与しています。男性ホルモンのうち、おもに精巣で作られるテストステロンが皮膚に移動し、5α-リダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロン (DHT)という物質に変換されます。このDHTが、毛包の毛を作っている部分に作用して、髪の毛を薄くしてしまいます。
2005年に国内で認可された内服薬プロペシア(一般名:フィナステリド)はこの5α-リダクターゼを阻害することでAGAの進行を抑制します。ですから、女性には効果はありません。また、妊娠中の女性が誤って服用すると胎児の生殖器官の正常発育に影響を及ぼすおそれがありますので、妊娠可能女性は絶対に服用してはいけません。
日本で認可される前の臨床治験の結果では1年後の改善率58%、不変40%、進行(悪化)2%となっています。改善率は58%と60%に満たないのですが、AGAは本来進行していくはずのものですから、改善と不変をあわせると98%という結果をみると、プロペシアはほとんどの男性型脱毛症の進行を止めることができるといえます。
臨床治験では、軽微な副作用の発現率は5.1%で、内容は性欲減退など生殖器系が2.5%、胃部不快などの消化器症状1.1%、臨床検査値異常0.7%、その他0.7%となっています。肝障害などの重篤な副作用は見られておりません。
しかし、長期内服になることが多いので、半年に1度は定期健診、人間ドックなどを利用し血液検査を受けた方がよいとされています。また、プロペシアは前立腺がん検査で測定されるPSA値を約50%低下させます。前立腺がんの検査を受診される方は担当医にプロペシアを内服中であることを必ずお知らせください。プロペシアは保険適用外の医薬品です。
当院の治療費は
フィナステリド錠28日分; 7,000円
フィナステリド錠90日分;20,000円
となっています。

⑥取り扱いスキンケア製品
1,Cellnew(セルニュー・ベーシックケア)
クレンジングジェル【110g】 2,500円
ウォッシングクリーム【80g】 2,500円
モイストローション EX【120mL】 4,000円
モイスチュアミルク EX【80mL】 4,000円
2,2e(ドゥーエ)
シャンプー【350mL】 1,500円
日焼け止め SPF50+・PA+++【40g】 2,200円
日焼け止め(ノンケミカル)SPF45+・PA++++【40g】 2,200円
3,スキンピールバー(ピーリング成分配合 洗顔ソープ)
AHAマイルド(青 ⁄ お試し用)【15g】330円
AHAマイルド(青)【135g】 2,200円
ティートゥリー(赤 ⁄ お試し用)【15g】 330円
ティートゥリー(赤)【135g】 2,750円
4,VC10ローション(オリジナル ビタミンCローション)
VC10ローション【100mL】 4,000円
VC10ローション(お試し用)【10mL】 100円
リンク情報